東欧5ヶ国訪問 トラベル英会話が役立ちました

6月10日から19日の10日間、中央ヨーロッパツアー旅行に夫と共に出かけました。
東欧と呼ばれていた国々、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、そしてオーストリアの5ヶ国をめぐりました。

出発前、近藤先生から「英会話トライしてきてください!」と励まされましたが、英語圏の国ではないのでチャンスは少ないだろうと諦めていました。
ところが、ヨーロッパ着後草々、60歳前後と覚しき女性が「私がヨーロッパに行くならと娘がスピードラーニング(石川遼君でお馴染みのテレビコマーシャル中)を買ってくれました。」と早々英会話に話題。その後、その女性に注目していましたが、余り成果の程は見受けられず、近藤先生が「聴くだけではダメです!」と言っておられた通り。その後、その女性から「英会話習っていらっしゃるの?」と聞いてこられたので、「4月から始めたばかりで”海外旅行”に即した内容なので役に立ちます。」と言うと、うらやましがられました。

実際、機内でも習った通りのシチュエーションでブランケットを追加してもらったりしました。通じると嬉しいし、話すのが楽しい!!
英語からしばらく離れていたのが、4月から英会話を始められたお陰で、少し耳も慣れ、現地のガイドさんのゆっくりした英語も少しは聴き取れて、同行のおばさん達から頼りにされたりしました。
帰途、機内で失敗!!アテンダントに「水」を注文しましたが、なんと「ウォッカ」が出てきました。疲れていたので、気合いを入れすぎて、「ウォーター!」と言ってしまったためでしょうか?ジョン万次郎よろしく「ワラ」と言った方が通じたかもしれません。
エキゾチックな美人アテンダントが抱きしめんばかりに謝ってくれました。”トラブル(トラベル)もまた楽し”でした。

(樟葉 60代女性)